2022年2月28日、
日本でのeスポーツ市場へのさらなる進出を目指し、
世界的なeスポーツ・パフォーマンス・ブランドであるFnaticが
「レインボーシックスシージ」ロスターを発表しました
配信元：ユービーアイソフト株式会社 (2022/03/01)
GUTSGamingとの協議を経て、FnaticはGUTS Gamingから2022年に黒とオレンジを身に纏いFnaticを象徴していく中心選手4名 – Yura, Li9ht, Lily と Merieuxを獲得することに合意しました。
新星Chibisu選手もチームに参加が決定し、チームキャプテンのMag選手も引き続きチームに残り年内にチームに合流することになります。
COVID-19の影響により2年間不透明だったFnaticの「レインボーシックス」新ロスターは、レインボーシックスジャパンリーグ（RJL）とレインボーシックスジャパンチャンピオンシップ（RJC）に参加することが決定しました。
長年チームキャプテンを務め、今回のFnaticのレインボーシックスにおける活動拠点の移転に極めて重要な役割を果たしてきたEtienne&Mag&Rousseauに加えて、新星Chibisu選手もこの素晴らしいメンバーに加わります。
Mag選手は2018年からFnaticでプレイしており、母国オーストラリアで開催された数々のマスターズイベントで優勝し、2020年にはオーストラリア・ニュージーランド地域のレインボーシックスシージプロリーグで優勝し、チームの為にトロフィーを獲得しています。
新チームは、3月26日に開幕するレインボーシックスジャパンリーグ（RJL）と、今年の後半に開催されるレインボーシックスジャパンチャンピオンシップ（RJC）の両方に参戦します。
2018年からチームを率いてきた、Jayden “Dizzle” Saundersはヘッドコーチとして留任し、サポートスタッフには、GUTS Gamingの元マネージャー“GuNBoY”をはじめとし、戦略コーチ/アナリストとして契約したThéo&Phenomene&Hentgenが加わります。
Phenomeneコーチは、GAMMA GamingやThe LastDanceなどのチームにおいて、フランスとベネルクスでのトロフィー獲得に貢献しました。
【Fnaticレインボーシックスヘッドコーチ Jayden “Dizzle” Saundersからのコメント】
RJLとRJCを通じて、日本のeスポーツシーンにおけるレインボーシックスの旅をようやく開始できることに興奮しています。
新チームは、素晴らしい才能を持った生え抜きの日本人選手であり、RJL、RJCの両大会に向けてこのチームで活動を始めるのが待ち遠しいです。
また、日本でのeスポーツシーンにおけるレインボーシックスのビジョン及びFnaticの日本での活躍を強く信じているMagが今年後半に復帰することを嬉しく思っています。
今回の発表は、Fnaticが昨年、日本の総合商社である丸紅株式会社等から1700万ドルの投資を受けて実現したものです。
しかし、COVID-19の大流行により、これまでFnaticとして日本のeスポーツ市場、RJLやRJCへの参入ができませんでした。
【Fnatic日本法人代表 Daniel Caoからのコメント】
アジア太平洋地域（APAC）はFnaticにとって非常に重要な市場であり、特に世界中で愛されているゲームタイトルを通じて、ゲーム文化やFnaticブランドと親和性の高い視聴者を獲得し、高い視聴率や世界的に有名なブランドとの様々なコラボレーションやキャンペーンを通じて、既に大きな成功を収めました。
2021年には、戦略的ビジネスパートナーである丸紅等との1700万ドルの資金調達ラウンドを通じて、APAC地域内、特に日本での戦略的成長計画を加速させました。
これから日本のレインボーシックスeスポーツでの旅を開始できること、2022年そしてそれ以降もAPAC地域内でFnaticの足跡をさらに増やしていけることを楽しみにしています。