愛知eスポーツ連合は、
2022年2月7日(月)より、
愛知県内の企業さまの企業内イベントをDX化する窓口を設置いたします
感染症の影響も長引き、引き続き、企業のオンラインを含む、安心安全なイベント運営のニーズは高まると予想されます。
そんな企業さまのニーズに合致するeスポーツイベントを今後も提供して参りたいと思います
配信元:一般社団法人愛知eスポーツ連合 (2022/02/04)
愛知eスポーツ連合は、2022年2月7日(月)より、愛知県内の企業さまの企業内イベントをDX化する窓口を設置いたします。
2021年8月21日(土)には、賛助会員企業である株式会社 シイエム・シイ(愛知県、名古屋市)が社内eスポーツ大会の本戦を実施いたしました。
当日は選手・オンライン配信観戦者含む総勢270人が白熱した盛り上がりを見せました。
直前まで選手の皆様に名古屋市内のコミュファ eSports Stadium NAGOYAにお集まりいただく予定でしたが、感染症拡大の状況を踏まえ、東京、大阪に会場を用意し、オンラインで試合を実施しました。
愛知eスポーツ連合は、コロナ禍における新しいコミュニケーションの形として、移動を最小限にでき、老若男女が参加できるeスポーツが社内懇親や企業間交流に活用できるよう企画、運営実施について協力しております。
社内のeスポーツイベントにご興味のある企業様は是非ご相談ください。
【実施背景】
今回、社内eスポーツ大会を主催された株式会社シイエム・シイは、社内懇親のための従業員組織である親輪会を中心に、毎年イベントを実施していました。
株式会社シイエム・シイは来年創立60周年を迎えますが、グループ全体で拠点が8ヶ国に拡大していること、新型コロナウイルス感染症が拡大していることを受け、オンラインで社員、社員の家族を含めた全員が楽しむことができるコンテンツとして、社内eスポーツ大会の実施を決定されました。
今年は国内参加のみでのトライアルを兼ねた開催となりました。
今回使用したタイトルは二つあり、その一つは、PlayStation®4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』になります。
実在のサーキットやオリジナルコースでのドライビングを楽しめるリアルドライビングシミュレーターであり、本業との親和性も高く、採用に至りました。
【本選の様子】
本戦は2021年8月21日(土)に、コミュファ eSports Stadium NAGOYAと、東京、大阪の会場をオンラインで接続して実施されました。
本来は全ての本選出場者が名古屋の会場に集合する形式を予定していましたが、緊急事態宣言の発出を受け、東京、大阪からの移動を避けるために3会場をオンラインで接続する形式に変更しました。
各予選を勝ち抜いた選手たちが練習の成果を出すべく真剣ながらも、和気あいあいと試合に臨みました。
『グランツーリスモSPORT』部門で優勝したのは多治見事業所の濱中さん。
予選順位1位の実力を遺憾なく発揮して他の参加者を寄せ付けず、見事笑顔でフィニッシュを決めました。
なお、予選は2021年7月19日(月)から2021年8月16日(月)の間、本社(愛知県名古屋市)、多治見事業所(岐阜県多治見市)、中川事業所(愛知県名古屋市)、東京事業所(東京都中央区)、関西事業所(大阪府大阪市)の国内各拠点で開催され延べ230名が各拠点の代表として本選出場をかけて熱戦を繰り広げました。
名古屋市中区の本社では、レクリエーションスペースに大型モニターとハンドルコントローラーが設置され、就業時間後に予選に挑む方を応援する人だかりができ、通りがかった方がeスポーツに初挑戦するなど、活発なコミュニケーションが生まれました。
【株式会社 シイエム・シイ 代表取締役社長 佐々幸恭(当日ご挨拶の抜粋)】
親輪会、去年がコロナ禍で、今年なんかやりたいよねというところで、「eスポーツ」 。
いろんな初の試み、ここの地名古屋という、全国でもあまり経験がないという中で、初めての試みを愛知eスポーツ連合さん、ctcさんに協力をいただきながら無事終えたことを感謝申し上げたいと思います。
来年我々おかげさまで60周年を迎えます。
日本だけではなく、グループ全体海外8カ国を結んで、みんな愉しく仕事をして愉快な人生にしようといったなかで、eスポーツという特殊なイベントを上手にやっていきたい。
「なぜ社長eスポーツなんですか?」という質問を社内でも、ここの会場でも聞きました。
今コロナ禍でコミュニケーションをとる方法は、デジタルになってくる。
eスポーツって我々の世代で言ったら、「サボってるんじゃないか」というイメージがあった 。
でも、実は最近eスポーツが国体 文化プログラムの競技になったり、オリンピック・バーチャルシリーズも開催されるという時代に変わりました。
そういった所で、学び、大きく成長し、世の中を動かす。
10年、15年後、これがリテラシーの中心になると思う。
例えば我々の商材の中心であるマニュアル、20年前はほとんど本でしたが、縮小化され、欲しい人が欲しいときに欲しい情報をとるという時代の中で、表現の仕方自体は、ゲーム的な感覚のなかで、お伝えしたほうがエンドユーザー側は笑顔になるんじゃないでしょうか。
自分のやりたいことと、お客様のやりたいことをマッチングさせる。
そのなかで、やはり必要なのがデジタルになってきます。
デジタルと言ってもいろんなパターンがあるんですけれども、しっかり周りの中で取得して、将来使える、ゲームでも使えるようなデータを構築していきたいなと思います。
今コロナ禍で不自由な生活を強いられていますけど、上手に時間を取って、運動も必要だし、コミュニケーションも必要だし、上手な時間の使い方を過ごして、必ずコロナは終わりますので、またそのときわいわい出来る ことを、楽しみに家族でやれたらなと思います。
株式会社シイエム・シイURL:
https://www.cmc.co.jp/
【60期 株式会社シイエム・シイ親輪会 eスポーツイベントの概要】
予選日時: 2021年7月19日(月)から2021年8月16日(月)の期間、各拠点にて実施
※実施拠点:国内5拠点(本社、多治見、中川、東京、関西)
本戦日時: 2021年8月21日(土)13:00-17:00
会場: コミュファ eSports Stadium NAGOYA(愛知県名古屋市)
実施タイトル:PlayStation®4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』
(発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
主催: 株式会社 シイエム・シイ及び株式会社シイエム・シイ親輪会
対象者: 株式会社 シイエム・シイ社員の皆様(社員数435人)
【愛知eスポーツ連合 コメント】
愛知eスポーツ連合は日頃より、「夢をつくる」「産業をつくる」「社会に応える」の理念で活動しております。
本イベントでは株式会社 シイエム・シイ様の社内運動会に対し、ニューノーマルに対応したeスポーツイベントというアプローチから取り組ませていただきました。
これからも企業のeスポーツを活用する機会を増やすことで、eスポーツ産業の振興に貢献していきたいと考えております。
愛知eスポーツ連合は、コロナ禍における新しい社内運動会の形として、 eスポーツが社内懇親や企業間交流に活用できるよう企画運営実施について協力しております。
【愛知eスポーツ連合の概要】
愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して 経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、2018年2月に 前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人 日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。
さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、「アジア競技大会2026年愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、その種目としての採用が有力な「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指してまいります。
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