今年も11月から愛知県・岐阜県で開催されたWRC(FIA世界ラリー選手権)・TGRラリーチャレンジを盛り上げるイベントの一環として、
12月1日(日曜)に豊田スタジアムにおいて、
豊田市ラリーをいかしたまちづくり実行委員会主催「グランツーリスモ7・コミュニティ大会 決勝大会」が開催されました。
配信元:一般社団法人ジャパンeスポーツアソシエイション(JeSA) (2024/12/17)
今年も11月から愛知県・岐阜県で開催されたWRC(FIA世界ラリー選手権)・TGRラリーチャレンジを盛り上げるイベントの一環として、
12月1日(日曜)に豊田スタジアムにおいて、
豊田市ラリーをいかしたまちづくり実行委員会主催「グランツーリスモ7・コミュニティ大会 決勝大会」が開催されました。
本大会は「ゲーム大会」ではなく、チーム戦略などが必要なチームでレース競技する「eスポーツ大会」です。
決勝大会には、7月から定期的に6回開催された予選会を通過した23チームと、
山口県から「FRONTIER Presents 2024ヤマグチeスポーツフェス in 周南」で優勝・準優勝した山口県代表チームを招待して全24チームで、熱戦・接戦が繰り広げられました。
優勝は、決勝レースのゴール寸前で追い抜いた山口県代表チーム。
準優勝は、豊田市の会社先輩後輩チームの「虎山大好き」。
第3位は、豊田市の親子チーム「車好き親子K&Y」でした。
(決勝大会 開会式後 決勝大会進出チームの記念撮影)
【グランツーリスモ7・コミュニティ大会について】
豊田スタジアムでは、市民みんなで、11月・12月に愛知県・岐阜県で開催されたWRC(FIA世界ラリー選手権)・TGRラリーチャレンジを盛り上げていこうと、誰もがラリー体験ができるeモータースポーツのイベントを定期的に開催しています。
「グランツーリスモ7・コミュニティ大会」では、ラリーカーさながらのハンドルやアクセル・ブレーキペダル、ラリーチェア、モニタなどを備えた運転席コックピット(運転シミュレータ)を6台並べてセッティングし、「ゲーム大会」ではなくチーム戦略などが必要な競技「eスポーツ」として6チームが同時走行するレース競技として、ラリードライバーになった気分が体感できるeモータースポーツ大会になっています。
今年は3年目。
これまで開催されてきた大会やイベントでは、小学生兄弟チームや、小学生とお父さん・お母さんの家族チーム、ママ友チーム、職場の同僚チーム、学生と社会人の仲間チーム、カップルチームなど、年代・男女・学生/社会人などを問わず、いろいろな組み合わせのチームが参加されています。
12月1日(日曜)に開催された決勝大会には、今年7月から、月2回ペースで定期的に開催されてきた予選会に参加して、チームとしての走行記録を残した上位23チームと、山口県からの招待チームの全24チームが参戦して善戦・接戦を繰り広げました。
公式ホームページ
https://www.BeSporter.jp/Toyota2024/
【グランツーリスモ7・コミュニティ大会 決勝大会について】
グランツーリスモ7・コミュニティ大会の決勝大会は、予選通過の24チームが参戦。
各試合レースでは、コースを規定周回する中で、既定回数のピットイン・選手交代が必要で、何周目でピットインするか、選手交代の順番や誰が何周走るかは自由で、チームごとの戦略が勝負のポイントにもなります。
また、ときおり、一般社団法人 山口eスポーツ連合の金光代表理事が、白熱したレース展開の実況解説をしていただき、大会を盛り上げていただきました。
1回戦は、6チーム同時走行のレース競技を、全チームが4レースづつ競技。
ポイント制により、獲得ポイントにより2回戦への進出チームが決定します。
2回戦も同様に、進出した12チームが、4レースづつ競技。決勝進出チームは、最終4レースが終了するまで分からないほどの接戦の試合展開となり、全てのレースが緊張する盛り上がりをみせました。
決勝戦は、進出6チームが同時走行する1レース競技のみでの勝負。既定の3回のピットイン・選手交代のタイミングもチームごとの戦略によりバラバラで、順位も最終周回にならないと分からないレース展開になり、ゴール直前まで大変な盛り上がりを見せました。
(決勝大会 表書式後の決勝進出6チームの記念写真)
<優勝>
山口県代表チーム
「FRONTIER Presents 2024ヤマグチeスポーツフェス in 周南」で優勝した防府市の川内晴樹選手(19歳)と、準優勝した周南市のきおちゃ選手(14歳)のライバル的な仲間選手チーム。
各コーナー・コーナで攻め込む常に1位争いを繰り広げる接戦のレース運びで、最終的には、後続について加速力を得て(スリップストリームにより)ゴール寸前で追い抜く作戦で優勝を勝ち取りました。
<準優勝>
虎山大好き
ウミみん選手(32歳)と、keryoko選手(45歳)の豊田市の会社先輩後輩のチーム。
予選会での進出1位の走行タイムの記録を持ち、決勝大会でも、抜かれたら、すぐに抜き返すレース展開で、どのレースでも常に上位をキープする実力チームでした。
<第3位>
車好き親子K&Y
よしゆき選手(49歳)と、こうき選手(19歳)の豊田市の親子チーム。
昨年度の優勝チーム。アグレッシブな攻め込みが得意な親子で、どのレースでも接戦により盛り上げてくれました。
<第4位>
とっきー
ミッキー選手(11歳)と、コウシ(13歳)の岡崎市の兄弟チーム。
<第5位>
クルマ大好き小学生
クルマ大好き選手(9歳)と、かずを選手(45歳)のみよし市の親子チーム。
<第6位>
キヨミズケ
LAN EVO EVO選手(12歳)と、MINI CAB EVO選手(42歳)の豊田市の親子チーム。
【大会概要】
・日時:12月1日(日曜) 10:00~16:00
・場所:豊田スタジアム コンコース特設会場
当日は、TGRラリーチャレンジも開催されており、本大会参加者は観戦もできました。
・参加費:無料
・チーム:1チーム2名以上
決勝大会は、6チームが同時走行で、チーム戦略が必要なeスポーツ競技です。
自分で運転操作ができれば、全国から誰でも参加できます。
親子チーム・仲間チーム・クラブチームなどフリーなチーム編成で参加できます。
初心者でも大歓迎!のオープンなコミュニティ大会!です。
・決勝大会参加チーム数:24チーム
・予選大会:7月から、月2回ペースで、定例予選会が開催されました。
・主催:豊田市ラリーをいかしたまちづくり実行委員会
・タイトル:PlayStation®5 / PlayStation®4用ソフトウェア「グランツーリスモ7」
(発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
・使用機器:PlayStation®5
・運転コックピット:ハンドル・アクセル/ブレーキペダル・レーシングチェア・モニタ
・使用コース:決勝大会当日発表
・使用カー :TOYOTA GRヤリス RZ Hight performance’20
・設定 :オートマチック(変速ギア・クラッチペダルは使えません)
<公式ホームページ>
https://www.BeSporter.jp/Toyota2024/
(決勝大会の様子)
【公認アンバサダー 世界チャンピオン プロプレイヤー 川上 奏さん】
WRC/TGRラリチャレ関連イベントeモータースポーツ2024の関連イベントの公認アンバサダーとして、世界チャンピオンでもあるプロプレイヤーの川上奏さんに応援をしてもらっております。
また、ドライビングテクニック向上のための講習会なども行い、個別にレッスンを受けられるイベントも開催しております。
<公認アンバサダー>
名前:川上 奏
プレイヤー名:かわかな
実績:
GT World Series 2024 World Finals Manufacturers Cup年間世界チャンピオン
https://www.besporter.jp/25074/event/
FIA-GT選手権 2018 マニュファクチャラーシリーズ 世界チャンピオン
https://www.gran-turismo.com/jp/gtsport/world_final2018/day2/#result
全国都道府県対抗eスポーツ選手権2023 KAGOSHIMA第3位
https://www.playstation.com/ja-jp/local/competition/gran-turismo-kokutai/article20231128/
【WRC/TGRラリチャレについて】
WRC(FIA世界ラリー選手権)フォーラムエイト・ラリージャパンは、2022年から豊田スタジアムを拠点に愛知県・岐阜県の各地で開催され、今年2024年は11月21日~24日に行われました。
その翌週11月30日・12月1日(土日曜)には、TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ(第11戦 豊田)が豊田スタジアムのピッチ内で開催され、熱戦が繰り広げられました。
<フォーラムエイト・ラリージャパン2024公式ホームページ>
https://rally-japan.jp/
<TGRラリーチャレンジの公式ホームページ>
https://toyotagazooracing.com/jp/
豊田スタジアムでは、市民みんなでWRC(FIA世界ラリー選手権)・TGRラリーチャレンジを盛り上げていこうと、誰でもラリードライバーを模擬体験できるよう、ラリーカーさながらのハンドルやアクセル・ブレーキペダル、ラリーチェア、モニタなどが備えられた運転コックピット(運転席シミュレータ)が複数台セッティングされ、PlayStation®5用ソフト「グランツーリスモ7」(発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)を使用してeモータースポーツイベントを定期的に開催しています。
<過去のイベント関連記事>
https://www.besporter.jp/23912/event/
https://www.BeSporter.jp/18020/event/
https://www.BeSporter.jp/14870/event/
【株式会社豊田スタジアム】
所在地:愛知県豊田市千石町7丁目2番地
代表取締役社長:田村 誠
事業概要:豊田スタジアムおよび中央公園の管理運営
ホームページ: https://www.toyota-stadium.co.jp/
【一般社団法人ジャパンeスポーツアソシエイション(JeSA)】
所在地:東京都中央区銀座1-22-11
代表理事:尾方 説
事業内容:主に全国の自治体や企業とコラボして、eスポーツを通じたデジタルイノベーション人材の発掘・育成・就労支援、地元地域で維持継続可能なeスポーツを通じた地域活性化事業の創生などを行っています。
ホームページ: https://www.JeSports.or.jp/
【関連情報サイト】
<株式会社豊田スタジアムのホームページ>
https://www.toyota-stadium.co.jp/
<一般社団法人ジャパンeスポーツアソシエイションのホームページ>
https://www.JeSports.or.jp/
【本件のお問い合わせ先】
JeSA 事務局 担当:木村
e-mail Toyota2024@JeSports.or.jp
ホームページから:https://www.BeSporter.jp/Toyota2024/
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※「PlayStation」、「プレイステーション」および「グランツーリスモ」は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。