– グローバルパートナーチーム「17Gaming」が合計157ポイントでPGS初代優勝チームに
㈱KRAFTON(代表取締役 キム・チャンハン)は、
『PUBG:BATTLEGROUNDS』(以下、『PUBG』)のグローバルeスポーツ大会「PUBG Global Series1」(以下、「PGS 1」)を盛況に終えました。
配信元:PUBG JAPAN株式会社 (2023/05/12)
PGS 1のグランドファイナルは5月5日から7日までマレーシア・クアラルンプールにあるバトルアリーナでオフライン開催されました。
3日間、18試合に渡り繰り広げられた激しい競争の末、中国のグローバルパートナーチームである「17Gaming」が計157ポイントで栄光のPGS初優勝チームになりました。
17Gamingは今大会を通じてこれまでの悔しい思いを払拭しました。
始まりは良くなく、グループステージではルーザーズブラケットへ進出し、強豪の座を失ったかのように見えました。
かろうじて進出したグランドファイナルでも静かなスタートでしたが、2日目の初戦から圧倒的な攻撃力と安定した動きを見せ首位に立ち、そこから着実な試合運びで首位を維持し優勝を飾りました。
2位は合計124ポイントを獲得したヨーロッパ地域の「Acend Club」、3位は中国地域の「Tianba Esports」となりました。
PGS 1に参加した日本地域の「SunSister」は惜しくも24位という結果となりました。
優勝チームの17Gamingは8万ドルの優勝賞金を獲得しました。
PGS 1の賞金総額は50万ドルで、大会に参加した全24チームに分配されました。
さらに優勝した17Gamingは200ポイントのPGSポイントも獲得しました。
PGS 1とPGS 2の終了後、最終順位に応じて上位16チームにPGSポイントが付与され、PGSポイントの獲得上位4チームが年末に開催される最上位大会である「PUBG Global Championship 2023」の参加権を獲得します。
PGS 1の終了時にはPGS 2の情報も公開されました。
世界最大のeスポーツイベントであるGamers8と共にするPGS 2は、8月10日から20日までの10日間、サウジアラビアのリヤドで開催されます。
全世界から24のトップチームが参加し賞金総額200万ドルをめぐって再び激しい競争を繰り広げます。
PGS 1の大会結果とPGS 2、その他PUBG Eスポーツに関する詳しい情報は公式ホームページ(https://www.pubgesports.com/ja)から確認できます。
【「KRAFTON」について】
「KRAFTON」は、特定のジャンルにおいて競争力のある制作能力を備えた複数の独立したスタジオで構成されています。
現在は、「PUBG STUDIOS」、「BLUEHOLE STUDIO」、「RISINGWINGS」、「STRIKING DISTANCE STUDIOS」、「DREAMOTION」、「UNKNOWN WORLDS」等、複数の制作チームが全世界のゲーマーに最高のゲームプレイ体験を提供するために開発に注力しています。
バトルロイヤルジャンルの『PUBG: BATTLEGROUNDS』と『PUBG: NEW STATE』、『The Callisto Protocol』、『NEW STATE MOBILE』、『Moonbreaker』、『TERA』、『ELYON』など様々なゲームを制作・運営しています。
全世界3,000人余りのメンバーを有する「KRAFTON」は、ゲーム開発のみならず、マルチメディア・エンターテインメント、ディープラーニング、メタバースなど新しい分野の事業を発掘し技術企業としての強みを発揮しています。
【『PUBG』について】
「PUBG STUIODS」は、2017年『PUBG: BATTLEGROUNDS』(以下『PUBG』)を開発し、現在は様々なプラットフォームを通じてゲームサービスを提供しています。
『PUBG』はリリース以後、「最も早く1億ドルの収益をあげたSteamアーリーアクセスゲーム」をはじめ、7つのギネス世界記録を持っており、国内外においては多くのゲームアワードを受賞し、世界におけるバトルロイヤルジャンルのパイオニアとして位置づけられました。
2021年11月には、『PUBG』のオリジナルバトルロイヤル体験を継承および深化したモバイル新作『PUBG: NEW STATE』をリリースしました。
『PUBG』は、世界的に人気な知的財産権(IP)として拡張するだけでなく、継続的にゲーマーたちへ楽しさを提供するコンテンツを制作するという目標のもとにゲーム制作、事業、マーケティング、eスポーツなどを推進しています。