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運転リハビリに動体視力を鍛えるニューロトラッカーを組み合わせる取り組みが始まりました

運転リハビリに高齢者の運転技術が高まるというデータがあり、
動体視力を鍛えるニューロトラッカーを組み合わせる取り組みが始まりました。

配信元:一般社団法人スポーツシンギュラリティー研究所 (2022/03/22)
高齢者の運転事故が社会問題になって久しい。
リハビリテーション病院などで脳梗塞後遺症などの方が自宅に帰るにあたって運転を安全にできるように医学的見地からおこなわれている訓練を運転リハビリという。
こちらを本田技研工業安全運転普及本部と一緒にシステムを開発した合同会社laciaid様と一緒にニューロトラッカーを運転技術を高めるものとして、リハビリ特化型デイサービスなどに提供していくことになった。

ニューロトラッカーは動体視力を鍛えることで米軍のパイロット訓練システムに採用されたり、カナダのドライビングシュミレーターに採用されたり、F1やモトクロス選手も採用している。
高齢者の運転技術が向上するというデータもあり、運転リハビリとの相乗効果で高齢者の事故防止に活用が期待できると思われる。

運転リハビリを専門的に構築されている合同会社lachiaid代表作業療法士の岩佐英志氏と一緒により多角的な取り組みとしてニューロトラッカーを組みわせたモデルも提供していくことになりました。
運転リハビリは他との差別化になりますので、リハビリ特化デイなどの施設関係者ご検討お願いします。
東京や大阪などの大都市はまだしも地方では移動手段として自家用車を運転できないと買い物にもいけないところが多いのが現実です。
そして入院日数の短縮化はますます通所デイやクリニックなどにその受け皿が回っているともいえます。
一方で通所の施設(クリニックを含めて)は施設数の増大と保険点数の削減でますます差別化をよぎなくさせられています。
施設の経営者様はとても苦しい時代ではありますが、運転リハビリの社会的意義をご理解いただき、施設への導入どうぞお願いします。
またマスコミの関係者様はlaciaidのような先進的な取り組みをされている企業様をご紹介くださいますようにお願いします。

Lachiaid 様のモデルは東京都リハビリテーション病院やIMS医療法人グループ(全国139施設)などに採用されています。
詳しくはHPをご覧ください。
http://lachiaid.jp

脳梗塞後遺症のあとに高次脳障害などに悩まされた方も運転再開できるようになったなどの素晴らしいデータがあります。
lachiaid様はグランツリスモのeスポーツ用のハンドルを使用して停止車両評価専用ツールを独自に開発なさっています。
トップの写真はF1レーシングeスポーツ選手の訓練している様子です。

ニューロトラッカーはスポーツクラブやeスポーツチームを中心に広まっていますがカナダのドライビングシュミレーターに採用されています。
写真のようなシュミレーターで高齢者の運転技術が向上するというデータもだされています。
実際にカナダでニューロトラッカーが搭載されているドライブシュミレーター

ニューロトラッカーは国立長寿医療研究財団の開発したコグニサイズの理論、動きながらしりとりしたり、計算したりする筋トレ、脳トレ同時提供のメソッドととても相性がいいです。
シルバー新報社によると国の方針としてこれからはメタボ予防と同時にフレイル予防という言葉を同等にポピュラーにしたいそうです。
当会の推進するHBT(ハイブリッドブレイントレーニング)、マルチタスクトレーニングはまさに時代のど真ん中のトレーニングといえます。
実際欧米では有酸素運動と一緒に提供されている場合が多い。
MOT(multiple object targetingsystem:多対象追跡システム)コグニティブバイクはリカベントバイクと一緒に提供していますが、特にバイクの機種は特定しておりません。
ニューロトラッカーはsurfaceなどのタブレット機種で見れるので組みわせたい、エアロバイク製造会社、代理店様はご連絡よろしくお願いします。

福祉施設ではニューロトラッカーだけだと月々1万の使用料でニューロトラッカーを導入できます。