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データ年鑑「日本eスポーツ白書2022」発売:豊富な情報量でeスポーツ産業の市場動向を分析

株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は、
国内eスポーツ業界のデータ年鑑『日本eスポーツ白書2022』を2022年11月30日(水)を発売します。

配信元:株式会社角川アスキー総合研究所 (2022/11/30)
本書は、一般社団法人日本 e スポーツ連合(東京都中央区、会長:岡村秀樹)が、日本国内におけるeスポーツの普及と発展のためeスポーツ利活用の推進を目的として刊行します。
角川アスキー総合研究所は日本 e スポーツ連合からの委託により本書の制作、販売を行います。

【日本eスポーツ白書2022】
・価格: 100,000円(税/送料込)
・発売日:2022年11月30日(水)
・ページ数:258ページ
・商品形態:PDFファイル(CD-ROMに収録)
・発行:一般社団法人日本eスポーツ連合
・制作・販売:株式会社角川アスキー総合研究所

*本書はオンラインショッピングサイト「f-ism(エフイズム)」のみの販売となります。
https://f-ism.net/report/nesh2022.html

【国内e スポーツ産業の現状と展望を最新データで解説】
本書は日本国内のeスポーツ市場の動きを、関連企業への多種多様な調査データや、Twitter解析によるユーザー動向、さらにはイベントやゲームタイトルに関連する各種情報など、さまざまな視点から分析するデータ年鑑です。
新型コロナウイルスの影響が続く中、新たな展開を見せる国内eスポーツ市場の現状と展望を多角的な情報で解説します。

<主な内容>
・2021年 eスポーツ市場を多角的に分析できる各種データを掲載
・eスポーツ関連企業へのアンケート調査による市況分析
・Twitter解析から探るユーザー情報や主要タイトル分析
・eスポーツ市場におけるZ世代分析
・eスポーツ関連ニュース一覧
・関係省庁や関連団体などインタビュー/寄稿

【『日本eスポーツ白書2022』主なトピックス】
出典「日本eスポーツ白書2022/角川アスキー総合研究所」

【2021年国内eスポーツ市場は前年比115.5%の78.4億円に】
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2020年から2021年にかけての成長率はやや鈍化したものの、市場規模は着実に拡大しました。
2022年以降は、国内外で大型競技大会が再開されることもあり、年平均20%を超える成長率で拡大することが見込まれています。
【2021年の日本eスポーツ市場は「スポンサー」関連が6割以上】
2021年eスポーツ市場規模の内訳を項目別にみると「スポンサー」関連が62.7%と大半を占めています。
また、大きな成長を見せているのが「ストリーミング」関連です。
これは選手やチームがストリーマーとなり、拡散力を発揮したことが大きな要因の1つと考えられます。
2022年以降もこのカテゴリーの伸長が注目されます。
【2021年の日本eスポーツファン数は743万人に拡大】
2021年の日本eスポーツファン数(試合観戦、動画視聴経験者、地上波番組等の関連放送視聴経験者)は、前年比108%の743万人となりました。
大会やイベントのオンライン配信や視聴が定着したことで、ファン数は着実に増加し、2025年には1,200万人を超えると推計します。
【日本eスポーツ連合(JeSU)について】
一般社団法人日本eスポーツ連合は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民、とりわけ青少年の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指しています。
eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大を目指し、競技タイトルの認定や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣など様々な取り組みを行っています。
また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています。

【株式会社角川アスキー総合研究所について】
角川アスキー総合研究所は、メディア運営やコンテンツ制作で培った知見を活かし、調査、コンサルティング、マーケティング、ビジネスソリューション、出版、教育支援など幅広く事業を展開しています。
コンテンツ力、メディア力、リサーチ力を総合的に活用し、お客様の課題解決に取り組みます。

公式サイト:
https://www.lab-kadokawa.com/
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出典「日本eスポーツ白書2022/角川アスキー総合研究所」