一般社団法人日本 e スポーツ連合(会長:岡村秀樹 以下、JeSU)は、
12月1日から12日にかけてインドネシアで開催される「第14回IeSF ワールドeスポーツチャンピオンシップ」に、
日本代表選手を派遣することをお知らせします。
配信元:一般社団法人日本eスポーツ連合 (2022/11/25)
「IeSFワールドeスポーツチャンピオンシップ」は、国際eスポーツ連盟(International Esports Federation、略称: IeSF)が主催するeスポーツの世界大会です。
2009年から毎年開催されており、今年で14回目を迎えます。
JeSUは、2018年の第10回から日本代表選手を派遣してきましたが、第12回、13回大会に関しては新型コロナウイルス感染症の影響による渡航制限のため、選手の派遣を見合わせていました。
今大会、3年ぶりに日本代表選手を派遣します。
JeSUは、日本のeスポーツ統括競技団体として、この「第14回IeSF ワールドeスポーツチャンピオンシップ」にイヴァン選手(eFootball™ 2023)とダブル選手(TEKKEN 7)を派遣します。
IeSFは、世界アンチ・ドーピング機構 (World Anti-Doping Agency、略称: WADA)に加盟しており、本大会もアンチ・ドーピング検査の対象となっているため、JeSUは派遣選手に対し、アンチ・ドーピング教育を実施しました。
【「eFootball™ 2023」 日本代表】
イヴァン選手
https://twitter.com/Ivan_uiire72
熊本県のeスポーツチーム「肥後赤馬隊」のメンバー。
2019年より「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」に3年連続で熊本県代表として出場。
2021年の三重大会では、 チームメイトのくま選手とともに全国制覇を果した。
JeSUは今後も、国際大会への日本代表選手派遣に取り組み、日本人選手が世界で活躍する機会を一層拡大するとともに、世界のeスポーツ大会において日本のゲームタイトルで競技が実施される機会をさらに増やしていく事を目指して活動していきます。
【大会概要】
大会名:IeSF WORLD ESPORTS CHAMPIONSHIPS #14
(第14回IeSF ワールドeスポーツチャンピオンシップ)
実施日程:2022年12月1日(木)~12日(月)
会場:インドネシア・バリ島
配信: ※決定次第ご案内いたします。
参加国・地域: IeSFに加盟する106の国と地域
賞金総額:約7,000万円 (500,000ドル、1ドル=140円換算として)
実施タイトル (※アルファベット順):
「eFootball™ 2023」、「Counter-Strike: Global Offensive (CS: GO)」、「Dota 2」、
「Mobile Legends: Bang Bang」、「PUBG mobile」、「Tekken 7」
主催: 国際eスポーツ連盟 (International Esports Federation / IeSF)
大会URL: https://wec.iesf.org/
【日本eスポーツ連合(JeSU)について】
一般社団法人日本eスポーツ連合は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民、とりわけ青少年の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指しています。
eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大を目指し、競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣など様々な取り組みを行っています。
また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています。