Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO 藤本 恭史)は、
リーグ・オブ・レジェンドの国際eスポーツ大会「Mid-Season Invitational 2022(以下、MSI 2022)」において、
5月10日から29日の期間、韓国の釜山で開催することをお知らせいたします
配信元:合同会社ライアットゲームズ (2022/03/30)
2022年のMSI 2022では、12の地域リーグで優勝したチームが韓国の釜山に集結します。
LoL Esportsの国際競技シーンのMSIが韓国で行われるのは初めてのことで、5月10日〜29日の期間、11の地域リーグで優勝したチームが集結し、MSIチャンピオンの栄冠をかけて戦います。
この国際トーナメントでは、2019年に行われた「リーグ・オブ・レジェンド World Championship(以下:Worlds )」以来初めて、大会を通して世界中からの観客の動員を行います。
「BEXCO(釜山国際展示場)」を会場として、大会の全ステージが行われます。
チケット情報については後日発表いたします。
【トーナメント形式】
11の地域で優勝したチームが集い、グループステージ、ランブルステージ、ノックアウトステージで戦います。
LCL(CISリーグ)に関して、LCL Spring Splitがキャンセルされたため、MSIには出場しません。
5月10~15日:
グループステージでは出場チームが4チーム1組で3つのグループに分かれ、グループごとにBO1のダブルラウンドロビンを行います。
5月18日~22日:
各グループの上位2チーム、計6チームがランブルステージへと進出し、BO1のダブルラウンドロビンを行います。
5月27日~29日:
上位4チームがノックアウトステージへと進出し、BO5のシングルイリミネーションラウンドで競います。最後まで勝ち残った2チームがFinalsで対決し、競技シーズンの折り返し地点における「リーグ・オブ・レジェンド」の最強チームが決定します。勝利したチームはトロフィーと2022 MSIチャンピオンの栄冠を勝ち取ります。
【Naz Aletaha(LoL Esportsのグローバルヘッド)コメント】
「ここ数十年のあいだ、韓国はeスポーツ界の草分け的存在でした。
MSIを韓国で初開催することで、eスポーツにおけるこの国の豊かな歴史とファンの情熱、プロチームの才能に敬意を表することができ嬉しく思います。
Worlds 2014とWorlds 2018において、釜山は素晴らしい舞台でした。
各地域の強豪チームが対決するステージを整えるため、再び釜山の地に赴くことを楽しみにしています。」
韓国、釜山
釜山は韓国で2番目に人口の多い都市であり、eスポーツの本場とみなされています──釜山に位置する全長1.4キロのビーチ、広安里海水浴場では、StarCraft: Brood War ProLeagueの決勝が2004年から2010年までのあいだ行われていたほか、年に一度の韓国最大のゲーミングコンベンションであるG-Starも釜山で開催されています。
この沿岸の街は祭りと映画の街としても知られており、その中心である文化、音楽、アートを呼び物にしています。
ライアットゲームズはこれまで、Worlds 2014やWorlds 2018などの国際イベントを韓国で主催してきました。
【LoL Esportsについて】
LoL Esportsは2010年から全世界で数百万人のファンの注目を集め続ける最高のグローバルスポーツです。
世界中の12のリーグに、100を超えるリーグ・オブ・レジェンドのプロeスポーツチームと、そこに所属する800名を超えるプロ選手が存在します。
各地域リーグのチームは、地域のタイトルとチャンピオンシップポイントの獲得を目指し、2つのシーズンスプリットを通して競い合います。
各地域における順位とチャンピオンシップポイントの獲得数に基づいて、2つの主要な国際大会であるMid-Season Invitational(MSI)とWorld Championship(Worlds)への出場権を獲得します。
シーズンの終盤には一年の締めくくりとして、年末に親善大会であるAll-Star Eventが開催。
出場する選手は各リーグからファンの投票によって選出されます。
関連リンク:
lolesports公式サイト:https://lolesports.com/
【ライアットゲームズとは】
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。
ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。
本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。
また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。
さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。
Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。
Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3000人の従業員が働いています。
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan
【リーグ・オブ・レジェンドについて】
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。
RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。
多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている
関連リンク:
リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式Twitter: https://twitter.com/loljpofficial