eスポーツを通じて障害者が生き生きと働ける機会をつくる「バリアフリーeスポーツ」事業を行う株式会社ePARA(本社:埼玉県戸田市 代表者:加藤大貴)は、
「一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくる」ことをミッションとして在宅就労を実現するためのITスキルを在宅で学ぶことができる就労支援事業を行っている株式会社manaby(本社:宮城県仙台市 代表者:岡﨑衛)と、
「障害者就労におけるSDGs事業戦略パートナーシップ」を締結しましたので、お知らせいたします
今後、両社は障害者就労イベントやコミュニティ開発、コンテンツ開発などでの協業を予定しております
配信元:株式会社ePARA (2021/04/23)
【本パートナーシップ締結への経緯と今後のビジョン】
この度の「障害者就労におけるSDGs事業戦略パートナーシップ」の締結により、
当社ePARAと株式会社manabyは、
障害者も生き生きと働くことが可能な世界を実現するため、互いの強みである障害者就労におけるノウハウを掛け合わせた事業開発を共同で実施いたします
SDGs(持続可能な開発目標)の視点においても、障害者就労の促進は、持続可能で多様性のあるより良い社会の実現に向けて重要なファクターとなっております
今後、両社は継続的に障害者就労の機会の拡大と促進、ミスマッチの少ない就労を実現するための、イベントやコミュニティ開発、コンテンツ開発を共同で実施する予定となっております
【パートナーシップにおける事業プラン】
<1. ePARA VR/テレワーク就活フェス(4月25日)の開催>
日本初となる障害者のためのVR就職フェスティバル「ePARA VR/テレワーク就活Fes」が
今週末の4月25日(日)にオンラインにて開催されます
両社の取り組みにおいて、本ベントはキックオフイベントとなります
<2. コミュニティ開発>
就労移行支援の訓練のひとつとして、eスポーツによるコミュニティづくりを企画しています
朝に行うeスポーツ活動を通して生活リズムを整えること、またチームでの活動を通してコミュニケーション力の強化を目指します
<3. 職場実習開発>
eスポーツイベントの準備・運営に就労移行支援manaby利用者が参画し、チーム運営や制作物デザイン、サイト制作等を体験する職場実習を計画しています
【代表者メッセージ】
<株式会社manaby 代表取締役 岡﨑 衛>
manaby(マナビー)は、ITスキルを学び自分らしい働き方を見つけるための就労支援事業を行っています
大学時代のインターンシップをきっかけに飛び込んだ就労支援業界
現場でたくさんの課題を目の当たりにしました
そして「在宅で働くという選択肢を増やすために、在宅で訓練を受けることもできる就労支援」をしたいとmanabyを2016年に創業し、
今ではたくさんの信頼する仲間と「一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくる」というミッションに向けて日々取り組んでいます
そんな中、障害者が自分らしく・やりがいをもって社会参加する支援を行っているePARA社の想いに賛同し、
今回のこのパートナーシップによる新たなチャレンジを決めました
プロジェクトチームでは様々な企画を進めており、私自身もその可能性にわくわくしています
この取り組みを通してmanaby利用者をはじめ、自分らしく働きたい自分らしく生きたいと願う方々を応援していきます
ePARA×manabyのコラボにどうぞご期待ください。
<株式会社ePARA 代表取締役 加藤大貴>
障害の有無に関わらず、誰しもが自分らしく輝くための支援をしたいと考え2019年にePARAという団体を立ち上げました
今回、当社と想いを共通にする株式会社manabyと共に、「障害者就労におけるSDGs事業戦略パートナーシップ」の締結という形で新しい企画を構想できることを楽しみにしております
「一人ひとりが自分らしく働ける社会」の実現に向けて貢献してまいります
【株式会社 manaby 会社概要】
manaby は、「一人ひとりが自分らしく働ける社会をつくる」ことをミッションとして「在宅」就労を実現するためのITスキルを「在宅」で学ぶことができる就労支援事業を行っています。障害特性から外出が困難な人、人混みで体調を崩してしまう人、通勤が難しい人は少なくありません。障害によって働くことをあきらめて欲しくない、という想いからmanabyは生まれました
一人ひと りのペースに合わせて能力を高められるeラーニングシステムを独自開発。それぞれが自分らしく働き、企業や社会に貢献していくことを目指し、地域機関と連携した包括的なサポートを行っています
https://manaby.co.jp/
宮城県仙台市宮城野区榴岡 1-6-30 ディーグランツ仙台ビル 5F
【株式会社 ePARA 会社概要】
代表者:加藤大貴
目的:ePARAは大会やイベントの運営・受託業務の履行・障害者雇用の推進およびそれらの情報発信を通じ、世の中の人に「困難や限界を超える精神や力」への気づきを与え、誰もが輝ける社会の実現を目指します
事業内容:
1.eスポーツイベント事業
(バリアフリーeスポーツの企画、運営、支援)
2.就労支援事業
(障害者を中心とした就労支援、継続支援)
3.ウェブマーケティング事業
(企画、調査、解析、デザイン、制作、開発、運用)
4.メディア運営事業
(バリアフリーeスポーツに関するニュースサイト「ePARA」)
5.コーチング事業
(メンタルコーチング、ゲームタイトル別コーチング)
https://epara.jp/
埼玉県戸田市下前 1-14-8