League of Legends

ライアットゲームズ:「League of Legends Championship Pacific(LCP)」の新会場、LCP Arenaがグランドオープン

Riot Games, Inc.(米国)と Carry Internationalは、
League of Legends Championship Pacific (LCP) Arenaのグランドオープンにあたって祝賀イベントを本日開催しました。

配信元:合同会社ライアットゲームズ (2025/04/18)
新たに改装されたこの会場は、活気あふれる台北市大同区に位置しており、今後はLCPの常設本拠地として活用される予定です。Mid Seasonからは、ファンの皆さんも現地でLCPの熱戦を体感できるようになります。

祝賀イベントの一環として、LCP Season Kickoffの優勝チーム、CTBC Flying Oysterにトロフィーが授与されました。また、Riot Games、Carry International、パートナー企業、プロチームの代表者らが記念横断幕に署名。この横断幕は、今回の歴史的な節目を記念してアリーナ内に展示される予定です。

【APAC パブリッシングおよびeスポーツ部門 ゼネラルマネージャー Sean Ohコメント】
「この地域にeスポーツの常設拠点を設けることは、私たちの長年の願いでした。その願いが叶い、ファンの皆さんにより質の高いeスポーツ体験を届けられるようになったことは、大きな節目と言えます。コミュニティの皆さんが私たちと同じ熱意を共有してくれていることを、本当に嬉しく思います。なんといっても、開幕週の観戦チケットは発売初日に完売したのですから。観客の皆さんを会場にお迎えする日を待ち切れません。皆さんの情熱や興奮、そして熱気が試合に加わることで、私たちの愛するeスポーツ体験がさらに特別なものになります。」

【Carry International 会長 Jerry Yen氏 コメント】
「長年にわたる努力の末に、私たち自身のeスポーツアリーナにファンの皆さんをお迎えできることは、まさに夢の実現です。この壮大なビジョンを現実のものとするために、4年間にわたり私たちを信頼してくださったRiot Gamesに心より感謝を申し上げます。この新しいeスポーツアリーナが、地域のファンの皆さん、LCPファンの皆さんのLoL Esportsへの情熱に再び火をつけてくれるものと確信しています。」

【LCP eスポーツプロダクト責任者 Piotr Pilich コメント】
「この新しい本拠地は、LCPが長期的に地域のeスポーツの発展に寄与するという私たちの信念を体現するものです。ハイレベルな地域競技を定例開催することを通じて、リーグ内のすべてのチームが国際大会の舞台でも活躍できる存在へと成長してくれることを願っています。First Stand TournamentにおけるCFOのめざましい活躍を見れば、すでに成果が現れ始めていることがわかります。また、LCPにおいては、より多くの地域の才能が活躍できる舞台を提供していきたいと考えています。」

【LCP Arenaについて】
LCP ArenaはMRTの民権西路駅からも主要なバスの乗り換え地点からも近く、会場に足を運ぶファンにとってアクセスしやすい場所に位置しています。会場内には、200枚以上・100平方メートルを超えるLEDパネルを中核とした、ユニルミンの最先端ディスプレイソリューションが導入されており、ステージ上にはLCPチームのためにMSIのハイエンドPCとCOUGARチェアが設置されています。収容人数は136席、加えて車椅子利用者向けのスペースが2か所設けられています。

会場にはRiot Gamesのグッズを購入可能なRiot公式グッズストアが併設され、将来的にはLCPの限定グッズも販売される予定です。さらに、観戦体験をよりお楽しみいただけるよう、さまざまなフードとドリンクもご用意しています。ショップと飲食エリアは一般公開されるため、観戦チケットがない方でも利用可能です。

観戦チケットは毎週水曜日、日本時間13時より翌週開催分が販売開始となり、KKTIXのウェブサイト、または台湾各地のファミリーマートでご購入いただけます。観戦チケットは1日単位で販売されており、購入した日に予定されているすべての試合を観戦することができます。

KKTIXのウェブサイトURL:https://carry-international.kktix.cc/events/59f7051f

【LCP Mid Seasonについて】
MSI、ユニルミン、COUGARの提供によるLCP Mid Seasonは明日、4月19日開幕です。各チームがMid-Season Invitational(MSI)の出場権2枠をめぐって戦います。

開幕戦では、日本時間18時30分からMGN Vikings EsportsとFukuoka SoftBank HAWKS Gamingが対戦。続いて、Season Kickoff決勝戦の再現となるCTBC Flying OysterとTalonの試合が行われます。

LCPの最新スケジュールはlolesports.comでご確認ください。イベント期間を通して定期的に更新されます。

https://lolesports.com/ja-JP/

【リーグ・オブ・レジェンドについて】
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。
マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。
RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。
毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。
多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。

関連リンク:
リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式X(旧Twitter): https://twitter.com/loljpofficial

【Riot Games(ライアットゲームズ)について】
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。
2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。
本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。

LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。
また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。
また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。

毎年開催されるリーグ·オブ·レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのeSportsトップチームが参加します。
Worldsは世界中で最も広く視聴されているeSportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。

ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、CEOのディラン・ジャデジャが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。
ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。

関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
メディア「FISTBUMP」:https://fistbump-news.jp/