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開催報告:「ASIA esports EXPO」記者会見および第37回愛知・名古屋eスポーツ研究会を開催

一般社団法人 愛知eスポーツ連合(JeSU愛知、所在地:愛知県名古屋市、代表:片桐正大)は、
2025年1月20日(月)に『ASIA esports EXPO』記者会見、および第37回愛知・名古屋eスポーツ研究会をSTATION Ai 1階イベントスペース (名古屋市昭和区鶴舞1丁目2-32)にて開催いたしました。

配信元:一般社団法人愛知eスポーツ連合 (2024/01/27)
本イベントは二部構成となっており、第一部では『ASIA esports EXPO』記者会見、

第二部では第37回愛知・名古屋eスポーツ研究会を実施。

【【第一部】『ASIA esports EXPO』記者会見】
第一部では、愛知・名古屋におけるeスポーツ文化の普及・振興に寄与することを目的とした『ASIA esports EXPO』に関して、2025年3月29日(土)、30日(日)の開催へ向けた記者会見を行いました。

【開会挨拶】
『日本、そしてアジアでのeスポーツの繋がりの輪が広がっていくことを願っている』
はじめに、大村 秀章 氏(愛知県知事/愛知・名古屋eスポーツ活性化推進委員会 名誉顧問)より ご挨拶を賜りました。
杭州大会て正式種目として採択されたeスポーツを愛知・名古屋でも盛り上げていくために
そして一年後に控える第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けて『ASIA esports EXPO』を盛り上げていきたいとお話しいただきました。

【概要発表】
『愛知からeスポーツの気運醸成を図っていく』
続いて、片桐 正大(愛知・名古屋eスポーツ活性化推進委員会 委員長 /愛知eスポーツ連合 代表理事)より、『ASIA esports EXPO』の開催意義や大会ロゴに込められた思い、2026年に愛知・名古屋で開催を控えるアジア競技大会までのロードマップなどの『ASIA esports EXPO』の事業概要が発表されました。

【名古屋OJA選手登壇・抱負発表】
『生まれ育った地で開かれるので、盛り上がりに貢献したい。』
続いて、KEI.B選手(名古屋OJA 格闘部門 名古屋NTPOJA所属)より、『ASIA esports EXPO』への出場に向けた意気込みを語っていただきました。
同時接続者数10万人を超えるストリートファイターリーグ: Pro-JPに参戦しているKEI.B選手は、地元・愛知県名古屋市出身として、この大会をさらに盛り上げたいという強い思いを述べられました。

『会場ではポケモンユナイトの魅力をお伝えしたい。』
続いて、 Iroas選手(名古屋OJA ポケモンユナイト部門)に『ASIA esports EXPO』出場選手としての意気込みを語っていただきました。
現在、Pokémon UNITE Asia Champions League 2025 Japam Leagueに出場しているIroas選手。
ポケモンユナイトでポケモンが真剣に戦う姿や競技の特性を会場でお伝えしたいと語りました。
また、世界で戦うために自身のこだわりもお話しいただきました。

【アンバサダー登壇・抱負】
『俳優という立場を活かし大会を盛り上げていきたい。』
高野 洸 氏(ACTORS☆LEAGUE in Games プロデューサー)より、ご挨拶をいただきました。
俳優としてのご活躍と並行して、eスポーツの普及にも力を注がれる高野氏は、今回の取り組みがeスポーツ業界の発展に寄与できることを大変光栄に感じているとお話しくださいました。
また、俳優界でもeスポーツが注目を集めており、その盛り上がりに触れる中で、この分野で新たな挑戦ができる喜びを語られました。

『会場で選手、ゲームの楽しさを感じていただきたい。』
続いて、野々宮 ミカ 氏(MC/タレント)よりご挨拶いただきました。
英語が堪能であることを武器に海外のeスポーツイベントでインタビューを行う様子を自身のYouTubeで発信されている野々宮 氏。
ご自身の武器を発揮し、『ASIA esports EXPO』を国内だけではなくアジア、世界へ発信していきたいと意気込みを語っていただきました。

『愛知からeスポーツ盛り上げていきます!』
また、 こく兄 氏(REJECT格闘ゲーム部門 総合プロデューサー兼ストリーマー)よりビデオメッセージをいただきました。
愛知県名古屋市出身であるこく兄 氏。大会アンバサダーに任命していただいたことに感謝と愛知県からeスポーツを盛り上げていくことに意気込んでいました。

【質疑応答】
最後に、水野 岳彦氏(愛知・名古屋eスポーツ活性化推進委員会 事務局長)と岩田 滉平(愛知・名古屋eスポーツ活性化推進委員会 副委員長/愛知eスポーツ連合 理事)が質疑に回答いたしました。
アジア地域におけるeスポーツ競技タイトルの人気度についてや今後の展望などについて語り、会場の参加者からは多くの関心が寄せられました。

【【第二部】第37回愛知・名古屋eスポーツ研究会】
第二部では、「eスポーツの国際情勢〜世界の潮流と国内最新事例の共有〜」をテーマに第37回愛知・名古屋eスポーツ研究会を行いました。

はじめに、岩田 滉平(一般社団法人 愛知eスポーツ連合 理事)が開会の挨拶を行いました。
「第一部でのテーマを踏まえ、第二部ではよりグローバルな内容に触れていただきたいと思います。」と述べ、登壇者の皆様への期待を語りました。

『eスポーツの発展に大きく貢献していきたい』
第二部では、昨年11月に10.7億円のシリーズBラウンド資金調達を発表し、中東進出をはじめとしたグローバル展開の加速と世界トップクラスのeスポーツチームを目指す株式会社REJECT 執行役員執行役員 事業統括本部長 野山 嶺 様がご登壇。
REJECTのeスポーツでの取り組みや、海外展開についてお話しいただきました。

『日本のeスポーツの発展のために国際動向を注目する必要がある』
また、一般社団法人日本eスポーツ連合 事務局長 井澤 俊樹様より、
「オリンピックeスポーツゲームズ」や「eスポーツワールドカップ」eスポーツの国際的な情勢や日本eスポーツ連合としての国際的な活動をご共有いただきました。

最後に、片桐正大(一般社団法人 愛知eスポーツ連合 代表理事)が閉会の挨拶を行いました。
お忙しい中ご登壇いただいた登壇者の皆様に感謝を申し上げるとともに、第20回アジア競技大会(2026年/愛知・名古屋)に向けて、皆様と力を合わせ、一丸となって盛り上げていけるよう努めてまいりたいと述べました。

【概要】
【一部】『ASIA esports EXPO』記者会見
日 時:2025年 1月20日(月) 13:30~14:00(受付開始 13:00)
会 場:STATION Ai 1階イベントスペース (名古屋市昭和区鶴舞1丁目2-32)
定 員:最大50名 事前予約制
対象者:愛知eスポーツ連合賛助会員企業様、eスポーツに携わることを検討している企業・団体様 ※1
主 催: 愛知・名古屋eスポーツ活性化推進委員会(中日新聞社、CBCテレビ、中部テレコミ ュニケーション(ctc)、愛知eスポーツ連合で構成)
ASIA esports EXPO 公式サイト:https://www.espoexpo.com/

【二部 概要】
タイトル:第37回愛知・名古屋eスポーツ研究会
テーマ:eスポーツの国際情勢
    〜世界の潮流と国内最新事例の共有〜
日 時:2025年 1月20日(月) 14:30開始
 場:STATION Ai 1階イベントスペース (名古屋市昭和区鶴舞1丁目2-32)
定 員:最大50名 事前予約制
対象者:愛知eスポーツ連合賛助会員企業様
    eスポーツに携わることを検討している企業・団体様
主 催:一般社団法人 愛知eスポーツ連合

【一般社団法人 愛知eスポーツ連合とは?】
愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、2018年2月に前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。
さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、「第20回アジア競技大会2026/愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、その種目としての採用が有力な「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指して参ります。