事業紹介

iUがNASEF Japanと連携協定を締結教育的eスポーツ(eeスポーツ)の推進体制を共同で構築

iU(東京都墨田区、学長 中村伊知哉、http://www.i-u.ac.jp)は、
2024年12月に
NASEF Japan: NPO法人国際教育eスポーツ連盟ネットワーク 日本本部(東京都千代田区、理事長 松原 昭博、https://nasef.jp)と連携協定を結び、
教育的eスポーツ活動(eeスポーツ)を推進していきます。

配信元:iU 情報経営イノベーション専門職大学 (2025/01/15)
活動は既に始動しており、以下の施策を順次展開していく予定です。
iUではiUeスポーツプロジェクト(iUeスポーツP:https://www.i-u.ac.jp/news/23342/)を、iU専任教員・江端浩人(https://www.i-u.ac.jp/people/1812/)が主管するゼミで推進しています。

1. NASEF Japan主催の大会へiUが人員を派遣:
2024年12月に実施されたNASEF全日本高校eスポーツ選手権(https://nasef-nhec.jp/)の運営人材を派遣いたしました。

2. NASEF Japanが発行するメルマガの運営をサポート:
2025年より発行予定のNASEF Japanの定期メルマガをiUeスポーツPがサポートして発行します。

3. iUが2025年度に開講する正規科目「eスポーツ」へNASEFがアドバイス:
2025年度より始まるiU新カリキュラム(https://www.i-u.ac.jp/lp/new_phase/curriculum/)に入っている正規科目「eスポーツ」へ助言などをいただきます。

教育的eスポーツのリサーチのアドバイス:NASEF USA(https://www.nasef.org/)が実践する教育的eスポーツのリサーチを日本に持ち込むべく、両者で他の教育機関も巻き込み、実施を検討していきます。

【NASEF Japanについて】
特定非営利活動法人国際教育eスポーツ連盟ネットワーク日本本部(NASEF Japan)はアメリカNASEFの豊富なコンテンツや研究成果の日本への導入に加え、独自コンテンツの開発や現場教員のコミュニティを促進し、次世代を担う主に高校生に対して、eスポーツをツールとしてSTEAM教育等の学習に導き、DX人材やグローバル人材の育成をめざし日本の国力強化に資する貢献を行う2020年11月より活動を開始したNPO団体。
これまで『eスポーツ国際教育サミット』および『NASEF JAPAN Major Tournament』の開催実績をもつ。

NASEF JAPAN WEBサイト https://nasef.jp
NASEF JAPAN 公式X(旧:Twitter) https://x.com/NASEF_Japan

【iUeスポーツ戦略】
iUは、ディプロマポリシーで掲げるイノベーション人材育成のさらなる強化策の一環として、「iU eスポーツ戦略」を策定しました。
今後iUはイノベーション教育や研究活動の一つの大きな柱としてeスポーツを位置付け、eスポーツ関連企業とのさまざまなプロジェクト活動を中心として、多くの教育的施策を実施する計画です。
具体的な計画項目は以下の6点です。

1.eスポーツを学ぶ実践的カリキュラム構築
2.eスポーツ活動への科目単位認定
3.eスポーツ活動への学内施設整備
4.eスポーツを軸とした学校コミュニティの発足
*超教育協会と連携し、大学、専門学校、高専、小中高と交流し、eスポーツ普及のための提言やイベント活動を行う
5.eスポーツによる地域貢献
6.eスポーツ関連各種イベントの実施

【iU専任教員・江端浩人について】
iU教授、江端浩人事務所 代表、MAIDX LLC代表、AlMONDO事業顧問
米ニューヨーク・マンハッタン生まれ。米スタンフォード大学経営大学院修了、経営学修士(MBA)取得。
伊藤忠商事の宇宙・情報部門、ITベンチャーの創業を経て、日本コカ・コーラでマーケティングバイスプレジデント、日本マイクロソフト業務執行役員セントラルマーケティング本部長、アイ・エム・ジェイ執行役員CMO、ディー・エヌ・エー(DeNA)執行役員メディア統括部長、MERY副社長などを歴任。
現在はMAIDX LLC、iU教授、江端浩人事務所代表、AlMONDO事業顧問等として各種企業のデジタルトランスフォーメーションやAI活用の次世代デジタル人材の育成に尽力している。
メンバー7,600名次世代マーケティングプラットフォーム研究会主宰。
MGCマーケティングギルドコミュニティメンバー/代表理事。

iUでは起業論(アントレプレナーシップ)を担当し、2023年よりiUでeスポーツプロジェクトを牽引し、2024年にはeSports Roomを設置、2025年度より正規科目として「eスポーツ」を開始予定。