NSGグループの学校法人国際総合学園 新潟コンピュータ専門学校(所在地: 新潟県新潟市)で、
遠隔ゴミ分別ゲーム『Eco Catcher Battle』を活用したeスポーツイベントを開催。
学生が運営に参加しました。
配信元:NSGグループ (2024/12/05)
【遠隔ゴミ分別ゲーム『Eco Catcher Battle』とは】
グローバルでGameFiプラットフォーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.(本社: シンガポール)と、廃棄物処理のDXを進めるRita Technology株式会社(本社: 東京都新宿区)が共同で開発を行うゲーム。
AI搭載自動選別ロボット「URANOS」の機能を活用し、遠隔からゴミ分別作業を手伝うことができます。
ジェトロ(日本貿易振興機構)の「対内直接投資促進事業費補助金」製造分野にて採択されており、本イベントは「廃棄物処理分野における労働力不足解消と一般市民啓蒙、地域創生を目的とした遠隔ゴミ分別ゲームのeスポーツ事業化の実証」の一環として運営されました。
【大会の様子】
大会は、2024年11月23日(土・祝)、新潟コンピュータ専門学校のNSG eスポーツスタジアムを会場に開催。
新潟、長野、フィリピンの3チームが、タブレットを使い、AIロボットと連携してゴミ分別のスキルを競います。
ゲームでは、ゴミを正しい分別BOXに入れることで得点を獲得し、最終的な正確さで勝敗を決定します。
チームは、子ども・高齢者・障がい者を含む5名で結成。
廃棄物処理における労働力不足の解消に、誰もが貢献できる未来を目指してゲームを行いました。
【学生が運営で参加】
本大会の運営には、会場となった新潟コンピュータ専門学校eスポーツ科の在校生が参加。
本学科は、eスポーツ業界で活躍できる人材を育成するため、ゲーミング・動画編集・配信・イベント運営等、eスポーツに関わるスキルを総合的に学んでいます。
本大会には、イベント運営授業の一環として参加。音響や映像設備の操作など、技術面で協力を行いました。
学生にとっては、学習の成果を公式の大会で活かす経験になるとともに、ゲームによる社会貢献という、eスポーツの可能性を学ぶことができる場となりました。
【参加学生の声】
eスポーツ科・星野 直也さん(創進学園高等学校 出身)
「実際の現場でプロの方からテクニックを学ぶことができ、とても貴重な経験ができました。
将来はeスポーツのイベント運営に関わる仕事をしたいと考えているので、今回の経験も活かしていきたいです。」
【大会概要】
日時: 2024年11月23日(土・祝)午後1時~5時
会場: NCC 新潟コンピュータ専門学校(新潟市中央区古町通7番町935 NSGスクエア)
実況: 廣川 明美(フリーアナウンサー)
解説:横山 友和(株式会社オガワエコノス)
動画解説: マシンガンズ滝沢(12月15日公開予定の動画に出演)
主催: Rita Technology株式会社、Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.
後援: 公益財団法人 産業廃棄物処理事業振興財団、NSGグループ
イベント公式サイト: https://eco-catcher-battle.jp/
【新潟コンピュータ専門学校について】
新潟市にあるIT系専門学校です。AI・IT・サイバーセキュリティ・ゲーム・eスポーツ・イラスト・3DCG・メタバース・デザイン・アニメ・映像業界で必要なITスキルと知識を備えた人材を輩出しています。
「rinna株式会社」「株式会社dott」と連携協定を結び生成AIの教育カリキュラムを授業に導入するなど、産学連携による先進的な教育に取り組んでいます。
学校法人 国際総合学園 新潟コンピュータ専門学校
所在地: 新潟市中央区古町通7番町935 NSGスクエア7階
代表者名: 田中 良
新潟コンピュータ専門学校ホームページ: https://www.ncc-net.ac.jp/
【NSGグループについて】
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する108法人で構成された企業グループです。
それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
NSGグループホームページ: https://www.nsg.gr.jp/