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「オーバーウォッチ 2」大人気「ピンク・マーシー」募金キャンペーン 第2 弾の寄付金は1,230 万米ドルを達成

『オーバーウォッチ 2』は、
乳がん研究を支援する民間財団としては世界最大の機関である「Breast Cancer Research Foundation」(以下、BCRF)とふたたびタッグを組み、
2024 年6月に「ピンク・マーシー」募金イベントの第2 弾を実施しました。
その結果、皆さんのご尽力もあり、Blizzard Entertainment はこのキャンペーンで1,230 万米ドルもの寄付金を集めることができました。

配信元:Activision Blizzard Japan株式会社 (2024/12/06)
これは、第1 回目の「ピンク・マーシー」募金イベント(2018 年に実施)に次いで、BCRF 史上2 番目に最も高い寄付金となります。
「ピンク・マーシー」の2 つの募金イベントで集まった寄付金の合計は2,500 万米ドルを超え、『オーバーウォッチ』コミュニティの乳がん研究に対する影響力の大きさが今年、改めて証明される形となりました。
このような大台を達成できたのも、ひとえに乳がんの現状へ真剣に目を向けてくださった『オーバーウォッチ』コミュニティの皆さんのおかげです。
心よりお礼を申し上げます。
なお、詳細はこちらの公式ブログにてご覧いただけます。

【初代『オーバーウォッチ』から続く募金キャンペーン 】
「ピンク・マーシー」の募金イベントはその名のとおり、マーシー用スキン「ピンク」で得た売り上げの全額(プラットフォームの諸費用と税額を除く)をBCRF への寄付金とした、初代『オーバーウォッチ』から続くキャンペーンです。
2018 年に実施した第1 弾は、『オーバーウォッチ』コミュニティの温かい支援もあって大成功し、1,270 万米ドルもの寄付金が集まりました。
2018 年の第1 弾で集まった寄付金は、以下の乳がんに関する先進研究へと充てられています。

● マンモグラフィーのイメージとAI を組み合わせた、より高度・高精度な乳がんの診断&リスク評価の開発
● トリプルネガティブ乳がん(三重陰性乳がん)などの、特に悪質な乳がんの発症リスクを特定できるモデルの導入
● 腫瘍形成を遅らせる医薬品の開発
● 非浸潤性乳管がん(DCIS)から浸潤性乳がんに発展するリスクを特定できる遺伝子分類法の考案(リスクの特定と治療内容の判断は難しいことで知られています)

今回の寄付金をもとに進められる研究の詳細は、数か月のうちにBCRF と共同でお知らせする予定です。
今後の発表にご期待ください。
【世界をかけて集ったヒーローたち 】
今回の募金イベントでは、先述のマーシー用スキン「ピンク」と並行して、その別バージョンである「ローズ・ゴールド」と関連アイテムをセットにした「マーシーのローズ・ゴールド・バンドル」を配信しました。
特別なスキンは、『オーバーウォッチ』の世界を超えて、現実世界でも平和への願いと希望を胸に救済へと尽力するマーシーの象徴であるだけでなく、「ピンク・マーシー」の購入を通じて乳がんの研究を促進した、皆さんという「もう1 人のヒーロー」の活躍の証でもあります。

改めてになりますが、今回多くの寄付金が集まったのは、皆さんのご支援あってのことです。
皆さんの寄付金をもとに、乳がんの予防・治療に関する先進研究はさらに前へと進みます。
より明るい未来の構築に貢献してくださる皆さんには、感謝しようにも感謝しきれません。

Blizzard Entertainment とBCRF を代表して今一度、この募金イベントへ参加してくださった皆さんに心からのお礼を申し上げます。
今回のキャンペーンを通じて、私たちも皆さんとの絆をふたたび確認できました。
皆さんと力をあわせれば、きっと乳がんの脅威なき未来を作れると、私たちは信じています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【BCRF について 】
BCRF ことBreast Cancer Research は1993 年に設立された、民間最大の乳がん研究支援財団です。
大勢の命を脅かし続ける乳がんの根絶を目指して、予防医学や転移といった、乳がんにまつわる各要素の先進研究を資金面で支援し、治療技術の発展を加速させています。
BCRF の詳細と、同財団をサポートする方法は、BCRF の公式ウェブサイト(BCRF.org)でご覧ください。

『オーバーウォッチ 2』 の最新情報については、公式ウェブサイト <https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/>をご確認ください。