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大型ロボット×eスポーツでエンジニアを育成!エンジニア選手権CoRE2025シーズン新ルール公開

大型ロボットを一人称視点で操縦してディスクを投げ合い闘う姿はまさにFPSゲームを実体化したeスポーツ!
エンジニア選手権、通称CoRE(コア)の2025シーズンの新ルールを公開しました。

配信元:一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構 (2024/10/01)
【CoRE2025シーズン ロボット競技ルール】
「ロボット×一人称視点×同盟バトル」でエンジニアの頂点を目指せ!

CoREでは複数台数のロボットがフライングディスクを投げ合い、相手ロボットに当てて撃破を目指します。
ロボットの操縦手はロボットを直接見ずに、ロボットに取り付けたカメラ映像(一人称視点)を見て操縦する、ゲームのような競技性が特徴です。
また、CoREのロボット競技は協力と戦略が鍵となる同盟バトル方式です。
負けたチームが勝ったチームに加わり1つの同盟となって、協力して次の試合に挑むこの形式ではチーム内だけでなくチーム間の連携と交渉力が必要不可欠です。

ルールブックはこちら:https://github.com/scramble-robot/CoRE-Rulebook/
2025シーズンではこれまでのルールをさらにパワーアップ!
特に1部リーグでは開発できるロボット種別が倍増します。
人が操縦しフライングディスクを投げて攻撃するアタッカー、完全自動でボールを投げて攻撃するオートタレットに加えて、フィールド上のブロックを移動させてルート開拓や防御陣地構築を行うビルダー、4脚歩行で障害物を乗り越えて味方にバフを与えるストライダーが今回より出場できます。
フィールド上にもバンカーや高台など多くの要素が新登場。様々な種類のロボットが出場し、よりゲーム性が上がった新シーズンの1部リーグをお見逃しなく!
2025シーズンのルールではビルダーとストライダーを追加(どちらも1部リーグのみ)、様々なスペックを持つロボットが出場することで同盟バトルとしての戦略が一段と上がりました。

2部リーグでは参加チーム数の増加を柔軟に受け入れ、また参加者層に合わせた選手権日程を行うために、総大将決定戦で結成する同盟の数を2つに、また決勝トーナメントは決勝戦のみに変更しました。
競技の基本はそのままで、強化素材に関して難易度調整などを行っています。
より参加しやすい2部リーグとすることで、2025シーズンより規模を拡大して京都カップ、千葉カップ(仮)として複数地域で選手権を開催予定です。

【エンジニア選手権(CoRE)とは】
The Championship of Robotics Engineers、通称CoRE(コア)とは次世代のエンジニア”挑戦的共創人材”を育成するための、ロボット競技を核としたエンジニア選手権です。
10歳以上であれば年齢制限無く、生徒・学生から現役エンジニア、初心者から経験者まで誰でも参加でき、チームで大型ロボットを開発する過程でエンジニアリングとチームワークを総合的に楽しく学べる機会を提供します。
エンジニア個人やそのチーム自体の評価が最も重要であり、当日のロボット競技の結果だけではなく、チーム活動や提出資料等の総合力を加味した総合優勝制度や個人表彰制度を設けています。
これにより様々な観点でエンジニア個人やチームとしての能力を測り、これまでスポットライトが当たることが少なかったエンジニア個人を評価し、本機構が定義する次世代のエンジニア“挑戦的共創人材”とチームを育成します。

CoRE公式Webサイト:https://core.scramble-robot.org/

【詳細情報】
CoRE 公式Webサイト:https://core.scramble-robot.org/

CoRE 公式X:https://x.com/Scramble_CoRE

◇選手権に関するお問い合わせ
一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構
所在地:京都府相楽郡精華町精華台7-5-1 けいはんなオープンイノベーションセンター209号室
公式Webサイト:https://scramble-robot.org/