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開催報告:第33回研究会未来を切り拓くスポーツの力〜プロスポーツリーグとビジネス〜「ガチスポ」四期キックオフイベントで特別講義を体験

一般社団法人 愛知eスポーツ連合(所在地:愛知県名古屋市、代表理事:片桐正大)のインターン生が中心となり運営する、
名古屋・東海スポBizカレッジ『ガチスポ』のキックオフイベント/
第33回愛知・名古屋eスポーツ研究会を2024年5月21日(火)にナゴヤイノベーターズガレージ(愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク 4F) にて開催いたしました。

スポーツ業界で活躍するトップランナーをお招きし、スポーツビジネスに興味を持つ学生に向けて熱いエールを送って頂きました。

配信元:一般社団法人愛知eスポーツ連合 (2024/06/10)
今回のテーマは「未来を切り拓くスポーツの力〜プロスポーツリーグとビジネス〜」。
毎年、ガチスポの講師を務めてくださっている静岡ブルーレヴズ株式会社代表取締役社長・山谷拓志氏や三期の実践パートで試合にてブースを出展させていただいた、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社事業計画課長・園部裕大氏が登壇しました。
お二方に加え、ガチスポ発起人であり、弊社団理事の岩田滉平とパネルトークを実施しました。
また、ガチスポ4期運営メンバー村上快星さんもガチスポ3期活動報告をしました。

はじめに、開会の挨拶を行う代表の片桐。
毎年ご登壇していただいているゲストのお二方に感謝を伝えるとともに、失敗を恐れずチャレンジする姿勢を持つことの重要性を学生に呼びかけました。

「何事にも意味を見出す」、「できるかできないかではなく、やるかやらないか」(山谷拓志氏)
講演では自身の経歴を交えながら、スポーツビジネスの基礎の部分から紹介されました。
また、日本と米国との差を用いながら、スポーツビジネスの可能性を紹介しました。

「DREAM OF NAGOYA  名古屋のシンボルとして誇れるシンボルへ」(園部裕大氏)
名古屋ダイヤモンドドルフィンズのクラブの歴史や地域貢献を用いて講演をしていただきました。
お話の中では、「プロスポーツはアマチュアスポーツとは違い、独立した会社であり、利益を出さなければならない」とそのための施策や選手を使った社会貢献活動の取り組みの紹介がありました。
パネルトークセッションを行う、園部氏、山谷氏、岩田(左から)。

お三方が携わっているBリーグ、リーグワン、プロ野球、eスポーツの各プロリーグの特徴やプロスポーツクラブでのキャリアについて意見を交換しました。

その後、ガチスポ三期生で、現在四期の運営に携わる村上さんがガチスポ三期の活動を報告。
実践パートで行った広報活動や「名古屋OJA Baseball5 」のチーム運営、名古屋ダイヤモンドドルフィンズと名古屋スポーツコミッションと産官学連携で行ったブース出展の様子を報告しました。
また、ガチスポを通して成長した自身の経験から、ガチスポの利点と価値について強調しました。

ガチスポ四期運営代表として挨拶を行う辻村さん。
自身の成長の機会を与えてくれたガチスポへの感謝を述べるとともに、代表としての覚悟を表明しました。

最後に、ガチスポ発起人として、学生に学生のうちから学ぶ意義を伝える岩田。
閉会後に行われた交流会では、登壇者と言葉を交わす機会がありました。
【ガチスポキックオフイベント / 第33回愛知・名古屋 eスポーツ研究会 概要】
日 時:2024年5月21日(火)18:30〜21:00

場 所:ナゴヤイノベーターズガレージ

〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパーク 4F

定 員:オフライン50名

対 象:ガチスポに興味のある学生
    スポーツ、起業、ビジネスに興味のある大学生
    愛知eスポーツ連合賛助会員企業様 eスポーツに携わる企業・団体様
    愛知・名古屋を中心とするエリアにおいてeスポーツに興味関心がある企業・団体

参加費:無料

主 催:一般社団法人 愛知eスポーツ連合

協 力:愛知eスポーツ連合 賛助会員企業

01.開会挨拶

02.スポーツビジネス業界のトップランナーによる特別講義
 (1)静岡ブルーレヴズ 株式会社 代表取締役社長
  山谷 拓志 氏

 (2)名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 株式会社 事業計画課長
  園部 祐大 氏

03.パネルトークセッション 

04.ガチスポ三期報告

05.来場者交流会

【一般社団法人 愛知eスポーツ連合とは?】
愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、
2018年2月に前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。
さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、「第20回アジア競技大会2026/愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、
その競技として採用された「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指して参ります。