東日本電信電話株式会社(以下「NTT東日本」)は、
学生のプログラミング技術の向上、学習機会の創出を目的に、
UNO™で対戦するプログラミングコンテスト「ALGORI(アルゴリ)」※1を
2023年1月から3月にかけて、日本で初めて※2開催するにあたり、
本日より、参加者の正式エントリーの受付を開始いたします。
また併せて、NTT東日本のエンジニアに質問ができる「プログラム開発相談窓口」を開設し、参加者の皆様のプログラム開発をサポートします。
配信元:東日本電信電話株式会社 (2022/12/05)
10月の開催予告以降、150件以上のお問い合わせをいただき、多くの方々から反響をいただいております。
日本初のUNO™プログラミング王者になってみませんか?学生の皆様のご参加をお待ちしています。
※1:2022年10月17日「ALGORI」開催に関するプレスリリース
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20221017_01.html
※2:UNO™を用いたプログラミングコンテストの開催は日本初
▲大会公式WEBサイト:https://www.algori.ntt-east.jp/
【NTT東日本のエンジニアに質問ができる「プログラム開発相談窓口」開設】
学生の皆様がプログラム開発途中に直面した技術的な問題の解決をサポートするために、本日から2023年1月13日(金)までの期間中「プログラム開発相談窓口」を開設いたします。
NTT東日本で活躍しているエンジニアが、環境構築のアドバイスやプログラム改善に向けたアドバイスなどを行い、皆様のプログラム開発を支援いたします。
なお、こちらのサポートはエントリー後にご利用いただけます。
プログラム開発相談窓口の利用につきましては、エントリー後にお送りいたします案内をご覧ください。
【エントリー方法 / プログラム開発キットダウンロード方法】
本日より公開している「ALGORI」公式WEBサイト内「ENTRY」より、エントリーを受け付けております。
また、プログラム開発キットは、同WEBサイト内「応募要項」より、どなたでもダウンロードいただけます。
https://www.algori.ntt-east.jp/
【開催概要】
【ALGORI(アルゴリ)について(2022/10/17プレスリリースより)】
ALGORIとは、学生が「UNO™」で勝つためのアルゴリズムを模索し、作成したプログラム同士を対戦させ、勝敗を決定するプログラミングコンテストです。
2016年のリニューアル時から加わった“白いワイルドカード”ルールを導入するなど、最新の「UNO™」公式ルールに基づき、どのようなアルゴリズムを組むかで勝敗が分かれるコンテストとなっています。
本コンテストでは2度の予選大会を実施し、勝ち進んだ上位8チームが決勝大会に進出。
決勝大会では視聴者がオンライン配信で観覧できるよう、プログラム同士の対戦を本来のUNO™の対戦のように可視化したUI画面を用意しています。
【開催背景(2022/10/17プレスリリースより) 】
現在、事業の高度化、生産性向上、社会課題の解決に向け、さまざまな業種・業態においてデジタルトランスフォーメーションの重要性が増している一方、それを担うIT人材の不足が喫緊の課題となっています。
経済産業省が発表した試算によると、2030年には最大約79万人が不足する※3とされ、IT人材の需給バランスには大きな偏りが存在しています。
このような課題に対し、NTT東日本では、若い世代にプログラミングに対する興味を促し、“楽しく”プログラミングを学んで技術を向上させる機会を提供するため、80を超える国々で年間2,000万個以上の販売実績を誇るカードゲームの定番「UNO™」を展開するマテル・インターナショナル株式会社の協力のもと、「UNO™」の勝敗を争うプログラミングプラットフォームの開発に着手しました。
本プラットフォームを用いて開催する「ALGORI」を通じ、次世代を担うIT人材の輩出を目指します。
※3:出典|経済産業省 平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備 (IT 人材等育成支援のための調査分析事業)
「IT人材需給に関する調査」https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf